生活の質を向上する介護。認知症の症状を改善する介護。

高齢者についての基礎知識

低栄養になりやすい

  • 高齢者は低栄養(栄養不足)になりやすい
  • 1日約1,500kcalの食事摂取を
 高齢者の中には、とても食事を楽しみにしていて、毎日3食きちんと食べている人もいます。
このような人なら低栄養の心配はあまりないかもしれません。
 ところが、以下のような理由で食事量が少なかったり、極めてバランスの悪い食生活を送ったりしている高齢者も多いのが現状のようです。

高齢者が低栄養になりやすい原因

 高齢者は以下のような理由で、低栄養になりやすいといわれています。

① 若い頃からの食生活
日本人の食生活は昔に比べると、はるかに豊かになりました。
しかし、今の高齢者が若かった頃には副食が少なく、主食(ご飯)中心の食生活を送っていた人も多く、その食生活を引きずっている人も多いと考えられます。
また漠然と粗食の方が健康に良いと考えている高齢者も多く、淡白な物を好む傾向もあります。
そのため、乳製品や肉類等のタンパク質、油脂類などが不足しがちな傾向があります。
② 活動性が低い
人間は運動するとお腹が減ります。
逆にほとんど動かないような活動性が低い生活を送っていると、あまりお腹が減りません。
活動性が低い生活そのものにも悪影響があります。
しかし高齢者の場合は、若い頃より活動性が減るのが普通なので、あまりお腹が減らず、食事量が少なくなってしまう傾向があります。
③ 感覚機能が低下する
感覚機能低下については、【脱水症になりやすい】のところでも書きましたが、同じように味覚も低下します。
特に、塩味や甘みの感覚が低下するといわれており、濃い味つけのものを好む傾向があるといわれます。
このような傾向は、高血圧症等で塩分制限があるような場合には特に注意が必要になります。
④ 咀嚼(そしゃく)や嚥下(えんげ)、口腔機能の障がいなど
入れ歯(義歯)をしている高齢者は多いのですが、この義歯が合わないため、痛みに耐えているとか、いっそ外してしまうという高齢者も多いものです。
また脳梗塞等によるマヒの一部には、嚥下障がいを引き起こすものがあります。
あるいは、このような障がいがなくても「食べやすい」と理由だけで、固い物や繊維質の少ない物を避けたり、粥食を中心にしたりといった食生活を送っている高齢者もいます。
このような場合には、低栄養の危険性が高くなります。
 
 低栄養も、脱水症と同じくいろいろな弊害を引き起こす原因になることがあるので、注意が必要です。
 低栄養にならないためには、バランスの良い食事を心がけ、 1日約1,500kcal程度の食事が必要だといわれています。
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