生活の質を向上する介護。認知症の症状を改善する介護。

閉じこもり(とじこもり)

 定義は明確ではありませんが、一般に閉じこもりとは、一日のほとんどを家で過ごし、週に1回も外出しないことをいうことが多いようです。
 閉じこもりがちな生活が続くと、筋力や食欲が低下し、認知症やうつなどになりやすくなります。
 閉じこもりの原因としては、転倒や骨折で歩行が困難、低栄養で体力がない、難聴で人と会話ができないといった身体的な原因の他に、転倒することへの恐怖心や、要介護状態になったことを近所の人に知られたくない等の心理的な原因、さらには段差があって外出できない、引っ越ししたため知り合いがいないというような環境的な原因などが考えられます。
 このような閉じこもりの生活を続けると、寝たきりと同じく廃用症候群(生活不活発病)の症状が現れ、さまざまな機能低下をきたす危険性が高くなります。
 そのため寝たきりの状態を放置すると、要介護状態から寝たきり状態へと悪化していくこともあり得ます。
 そのため、閉じこもりの生活にならないようにすることが必要です。

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