起き上がりの介助(仰臥位から端座位の介助)

仰臥位(ぎょうがい)とは、仰向けに寝ている状態のこと、端座位(たんざい)とは、ベッドの端に腰をかけ横に足を下ろした状態のことをいいます。

仰臥位から起き上がり

仰向けに寝ている本人に、起き上がってベッドの端に座ってもらう介助です。この動作は、食事やトイレや入浴など、ベッドから離れる際に必ず必要な基本的な動作の一つです。

ボディメカニクスを活用し、介護者にも本人にも負担のかからない介助方法を身につけましょう。

介助の手順

① 側臥位になります。
【横向きになる介助(仰臥位から側臥位の介助】参照)
介助の手順1
② 首から肩に手を入れ、肩と膝を支えます。
介助の手順2
③ てこの原理で、臀部を軸にして、本人の頭が弧を描くように、肩と膝を支えて起こします。
介助の手順3
④ 端座位になったら、前後左右に倒れないように、身体を支えます。
介助の手順4
⑤ 本人にも両手をしっかりついて身体を支えてもらいましょう。
介助の手順5
危険予測

※この介助が全ての方に最適な方法とは限りません。

※介護技術には様々な方法がありますので、今後、より合理的な方法に

差し替えていく予定です。

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