昼夜逆転・夜間せん妄

生活リズムや環境を整える

夜よく眠れるような生活リズムや環境を整えることも重要です。
夜寝る時間と、朝起きる時間を決めて、そのリズムを守るように促す、夜寝る前の1時間程度はテレビをつけずに、会話をしたり、本を読んであげたりする等が考えられます。
また、入浴は身体を温め、眠りに入りやすくなる効果があるので、寝る前の時間帯に入浴をする、入浴が難しいのであれば、代わりに手浴や足浴をするだけでも効果があります。
また、寝る前に、温かいミルク等、温かい飲み物を飲むといった工夫も考えられます。

精神安定剤等の服用をやめる(医師と相談)

昼夜逆転夜間せん妄がある認知症高齢者は、精神安定剤が処方される場合があります。
しかし、精神安定剤を服用し続けると、余計、日中にうとうとしてしまうことがあります。そのため、夜は眠ることができず、昼夜逆転の傾向が強くなったり、不安感や寂しさから人を呼んだり、誰かを探して歩いたりすることがあります。
薬の服用をやめ、体調を整えることで、普通の生活に戻った事例は数多くあります。
症状の改善を初めから薬に頼るのではなく、日常生活の中で可能な改善から始めましょう。
また、現在精神安定剤等を服用している場合は、医師と相談して、服用をやめることも検討しましょう。

■関連ページ
認知症について
次のページへ
健歩体操【DVD】好評販売中!
今後も介護に役立つ情報を発信していくことをめざしています
皆様のご意見お待ちしております。※返信をご希望される方は、返信先メールアドレスをご入力ください。