不快な状況

Point

認知症の人の、周囲からはちぐはぐに見える言動も、本人にとっては、決してちぐはぐなのではなく、整合性のある言動です。
ただ、本人が認知した状況が現実とは異なっているために、結果的には、ちぐはぐとしか思われない言動として現れるということになります。
そのため、私たちも、自分が理解している状況と目の前に現れた現実が、全く異なっていたら(例えば、自宅で寝たつもりだったのに、朝起きたら全く知らない場所にいるというような事態に直面したら)、認知症の人と同じような言動をとってしまう可能性があります。

このように考えると、私たち自身が普段、周囲の人に「してほしくない対応」をしないこと、「してほしいことや普通の対応」をすることが、認知症の人とのコミュニケーションの原則だと考えられます。

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