生活の質を向上する介護。認知症の症状を改善する介護。

認知症の要因別介護

認知症の要因を探る

慢性疾患が悪化しているか、急性の病気やケガの可能性はありませんか

 慢性疾患がある人の場合は慢性疾患の症状が悪化すると、認知症の症状も悪化する場合があります。
また急性の病気やケガをしたりすると、その苦痛や不快感から、認知症の症状が現れたり、悪化したりすることがあります。
 認知症高齢者の場合は、病気やケガをした時、全身症状(「なんとなく体がだるい」など)として現れることも多く、局部の痛みを訴えることが少ない傾向があるので注意が必要です。

環境や人間関係に変化はありませんでしたか

 病院に入院したり、施設に入所したりということはありませんか。
引っ越した、居室を変えた、家具の配置を変えたということはありませんか。
あるいは、デイサービスやショートステイ等、初めての介護サービスを利用し始めたことはありませんか。
又は、担当する介護ヘルパーが変わったというようなことはありませんか。
このような変化があった場合は、変化に慣れるまでの間、認知症の症状が悪化する可能性があります。