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認知症コラム

肥満と認知機能障害の関連が明らかに

 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は7日、同センター神経研究所疾病研究第三部の功刀浩部長らの研究グループが、大うつ病性障害患者の体格指数(BMI)が30以上の肥満が認知機能低下と脳構造の変化に関連することを初めて明らかにしたと発表した。
功刀部長は「肥満の改善が社会復帰につながる可能性がある」としている。
この研究の成果は、オランダの科学誌「Journal of Affective Disorders」のオンライン版に掲載された。【新井哉】
 大うつ病性障害は、うつ病とされる病気の中で、治療を要する典型的なもので、気分の落ち込み、興味・関心の低下といった症状に加え、記憶、学習、問題解決能力などの認知機能が低下する。
近年、肥満と共通の病態が指摘されていたが、肥満がうつ病患者に対し、臨床上、どのような影響を与えるかはよく分かっていなかった。
 疾病研究第三部の功刀部長と秀瀬真輔医師らの研究グループは、うつ病患者の認知機能や脳構造に対する肥満の関与に着目。
大うつ病性障害患者307人と健常者294人を対象にした研究を実施した。
その結果、BMIが30以上の肥満は、大うつ病性障害患者の作業記憶、実行機能、巧緻運動速度などの認知機能の低下と関連していることが分かった。
 また、MRI(核磁気共鳴画像法)脳画像を用いた検討では、BMIが30以上の肥満患者は、30未満の患者と比較して脳の一部の皮質堆積が有意に縮小しており、神経ネットワークの指標も低下していることが明らかになった。
 研究グループは「今回得られた結果は、体重コントロールが大うつ病性障害患者の認知機能や脳形態にプラスの効果をもたらす可能を示唆している」と指摘。
今後、介入研究などを行い、減量が大うつ病性障害の認知機能改善につながるかを検討する必要があるとしている。
医療介護CBニュース-2017年09月07日 18:00
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